セレモニー事業部での主な仕事の流れをご紹介します。
※タイムスケジュールは一例です。通夜・告別式の時間や葬儀の規模により時間は変動します。

ご依頼

電話対応

電話担当者がお客様から、どなたがどこでご逝去されたかをお聞きし、搬送車の手配をします。

お迎え・ご搬送

お迎え担当者が病院や自宅など、ご逝去された場所に搬送車でお迎えに行き、ご安置場所までお連れします。

お客様との打ち合わせ 葬儀の企画・立案

葬儀担当者が、ご家族のお気持ちに耳を傾けながら、葬儀の内容や予算、日程などを決めていきます。 ご家族のご希望を踏まえ、予算内で「その人らしいご葬儀」を企画・立案します。 生前から葬儀のご相談を受けるケースもあります。

施行前ミーティング

お葬式を行う前に、ご葬儀の構成や運営方法を複数名で打ち合わせます。ご家族様との打ち合わせ内容をもとに、故人様らしいお葬式を実現するため、皆でアイディアを出し合います。

葬儀の準備

葬儀会場、祭壇、供花、棺、仕出し料理、霊柩車、マイクロバス等の手配から、宗教によってはご僧侶や神主様の手配まで、ご葬儀に関わるあらゆることを限られた時間で行います。 これらお客様情報の管理は自社開発システム上で行います。

通夜式

9:00 葬儀用具の搬送

葬儀に必要な用具をトラックへ積み込み、当社所有の新木場倉庫を出発します。葬儀用具は自分たちでメンテナンスし、葬儀会場へ傷ひとつなく、大切にお届けします

14:30 設営

葬家に立ち寄り後、葬儀会場に移動し、音響設備、テーブル、遺影写真、木魚、リン、曲禄など、葬儀用具を搬入、設営を行います。 宗教や宗派に合わせた道具の設置や段取り、葬儀会場や会葬者数に応じた受付の配置など、数多くの知識と配慮が必要となります。

18:00 お通夜

臨機応変な対応と、目配り・気配り・心配りを大切に進行します。 司会を担当する際は、ただ原稿を読むのでなく、心を込めた声を皆様に届けることをいつも意識しています。 社内制作のオリジナルDVDをご覧いただくこともあります。

20:30 帰宅

ご家族が解散された後、明日の告別式の最終確認をして葬儀会場から直帰します。

葬儀・告別式

10:00 告別式

告別式の司会を行います。また、火葬場で案内をしたり、火葬の立会などを行います。

15:00 後飾り段の設置

葬儀、告別式とは別の担当者が、火葬場から自宅に戻る遺骨と位牌を安置するための祭壇を準備します。

18:00 葬儀終了後

帰社して葬儀の清算業務、その他今回の施工に関してのレポートを作成し、次のより良い施工につなげます。

葬儀を終えてから~アフターサポート

セクトでは、ご家族が新しい生活を始められるのを見届けるまでが葬儀サービスと考えアフターサポートの徹底をしています。葬儀が終わった後のご家族の様々なサポートを行っていきます。